NHK

人生に対する姿勢

良い相撲、良いサッカー、良い生き方

最近相撲をテレビで見る機会があった。ある力士が相手を右手・左手と2度にわたり平手打ち(相撲用語で張るという)をした場面を見た母が憤慨して「あれは良くない相撲だね!やられたほうは腹が立つよ!あんな相撲大関がとっちゃだめだよ!」と言った。それを...
教育

Mela!

今私の中でバンド・緑黄色社会の『メラ』と言う楽曲が熱い。先日NHKの歌番組で初めて聞いた。何が良いかと言うとその歌詞だ。ストーリー性がある。  何があったか知らない。おそらくクラスに悪いボスでもいたのかもしれない。そいつを倒すために一人立ち...
家族

葛藤

先日、ドライブ中に運転する兄との間で話題がNHKの『鎌倉の13人』に及んだ。要点をかいつまんで話すと次のようになる。   血で血を洗う権力闘争の中で、追い落とす相手が“他人”であれば、話は簡単だ。相手が友であったり、肉親であったりした場合、...
雑記

マンガと本

「漫画なんか読んでないで本を読め!」と、言われて育ってきた。この言葉の背景には≪漫画のほうが本よりも文化的に劣る≫という認識があってのことと思う。本当にそうなのだろうか?考えてみた。よく言われるのが本のほうが文字で認識する分、情報量が多いし...
教育

自分の頭で考えよう

いいこと言うじゃないか!知識偏重のナンセンスさは俺が学生時代から主張してきたこと。やっと世間が俺に追い付いてきたってことか?用語を覚えるよりも仕組み・からくりを理解することの方が百倍重要だ。  まだ追いついてないよ、俺がお前に追い付いた。 ...
人生に対する姿勢

どうよ?

SNSが普及するはるか以前から「いーね」を多用してきた人物がいる。クレイジーケンバンドの横山剣さんだ。いわば「いいね」の先駆者だ。ただし横山さんの場合は、「いーね」に先行して「どうよ?」という前振りがある。横山さんがバンドのメンバーに「最近...
雑記

ありがとう

先日、NHKのsongsという音楽番組で井上陽水さんを2週連続で特集していた。それを見ていてすっかり井上陽水さんのファンになってしまった。斜に構えていて、コメントが人を食っていて、それでいて自嘲的で、本心は半ば韜晦されていて、多分相当にシャ...
雑記

どうでも「いいね」と本当の「いいね」

以前NHKの「漫勉」である漫画家の先生がおっしゃっていた。自分は登場人物が「葛藤」する場面にこそ心惹かれると。主人公が自分の属する組織に潜むスパイの暗殺を上から命じられる。主人公は暗殺の機会をうかがいながらそのスパイと日々を共にする。そのう...
人生に対する姿勢

信じる力

NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』が熱い。主人公の川原喜美子は夫で陶芸家の八郎の影響で次第に陶芸にのめり込んでいく。やがて多大な費用の掛かる穴窯を続けるか否かで八郎と喜美子は意見が割れる。借金をしてまで穴窯を続けることに反対する八郎は...
雑記

アメリカ

アメリカと言う国の在り様が良いとは決して思わない。貧富の差、銃の問題、そして今回の様な人種差別問題。ただ、それでもやはりこの国は凄い。そう感じざるを得ない事がある。   今回の白人警官による黒人暴行死に対するデモは全米に伝播しつつある。驚く...