雑記

教育

雑談

雑談が苦手だ。 現在勤務している学童では、掃除をしてから子供たちが帰ってくるまで、どうしても時間に空きができてしまう。その時間を職員同士で仕事上の情報交換に当てている。つまり雑談だ。この時間がどうも私は苦手だ。話すネタがない。私はどうも雑談...
家族

がんばれNHK

たまには実際的な話を。 私事で恐縮だが、アマゾンプライム会員をやめて、YouTube premiumに入る事にした。理由は以下の通りだ。 Amazonでは基本書籍しか買わない。しかも決まって中古。したがって、送料無料はこの際、意味がない。映...
雑記

give & take

今日、書店に行って5月25日発売の(『ハイパーミディ中島ハルコ④』林真理子先生原作 東村アキコ先生作画)を買ってきてソッコー読んだ。結論から言うと大変面白かった。特にラストの終わり方が良かった。作中の序盤で、自分が受ける相談を有料に出来ない...
雑記

男はつらいよ

「馬鹿」という言葉一つをとってもその“文脈”次第で意味合いは大きく異なってくる。憎しみ合っている二人の間で交わされた言葉なのか?それとも恋人同士の甘いささやきなのか?言葉はその前後の流れやその状況、つまり“文脈”次第で解釈が変わってくる。だ...
雑記

I’m proud

先日部屋の掃除をしていたらこんなCDが出てきた。I’m proud いつからか 自分を誇れる様に なってきたのはきっと あなたに会えた夜から~ 小室哲哉:作詞作曲 華原朋美 歌のサビの部分。1996年のヒット曲だ。もう四半世紀も前の楽曲にな...
人生に対する姿勢

I trust myself.

I trust myself.  I decide so.(自分を信じるって、そう決めたんです。)   今週号の(『ブルージャイアント』石塚真一先生)の一コマだ。インタビュアーからの「あなたの自信は何を根拠としているの?」という質問に対する...
雑記

でっかい声で

先日、NHKの「あさイチ」に林真理子さんがゲスト出演された。はじめて知ったのだが、林さんは何と40年以上にわたってエッセイを連載しており、「エッセイの神様」との異名を持つ方だった。エッセイを書いていると公言している私としては赤面の至りだ。無...
友人

ブランド

ブランドと言うものに無頓着だ。全身ブランドで固めている人など見かけると「あれ一体いくら掛かっているんだろう?」と興味本位の視線を向けてしまう。機能とデザインにそうそう変わりがないなら安い方がいいのに。ずっとそう思っていた。でもそういうもので...
雑記

気になる数字

現在私は3つの数字が気になっています。 1つ目は私の住む自治体(県)のコロナウイルスの新規感染者数。 これはもう、もちろんの事ですがどんどん減って欲しいです。職業柄私も近々ワクチンを打てることになりました。早く収束してマスクなしの生活を取り...

優しい文化

学童の子供たち、特に男の子に人気のある遊びは「紙飛行機」だ。紙飛行機に特化した折り紙の本もあり、いつも誰かが作っては飛ばして遊んでいる。風に乗って空を飛ぶことへのあこがれは男の子たちの心をギュッとつかんで離さない。思えば私自身もそうだった。...
雑記

セルフィッシュな

先日、友人から「貴方は控えめなようでいて実は相当にセルフィッシュな人物だ。」と言われた。「そのセルフィッシュな俺をいつも運転手代わりにして自分はどうなんだ?」と一瞬腹が立った。でもさすがに付き合いの長いだけあってよく解っている。どういうこと...
雑記

ヒマのすすめ

学生時代から私を知っている人なら迷わず賛同してくれると思うが、何を隠そう私の頭はカラッポだ。いや、正確にはカラッポではない。カラッポではないが「カラッポにしておきたい」とは常々思っている。どういうことか?  予定をびっしりと埋めていつも忙し...
雑記

自意識の仮面

夜更けに目が覚めると、何故か頭の中で『宇宙刑事ギャバン』の主題歌が流れていた。~若さ若さってなんだ? 振り向かない事さ! 愛ってなんだ? ためらわない事さ!~ 我が身を省みてハッとした。どれ程多くためらってきたことか?何故ためらうのか?その...
雑記

罪と罰

先日、中田敦彦さんのyoutube大学でドストエフスキイの「罪と罰」を見た。また、太宰治の「人間失格」も見た。「罪と罰」は新潮社の文庫版を何度も読みかけて挫折しているがマンガになっているものは読んだ。太宰治の「人間失格」は高校の時、小説を読...
人生に対する姿勢

真剣勝負

もうずいぶん前の話だが、北野武さんがあるTV番組の中で相撲の八百長騒動について「相撲は豊作を祝って神様に捧げる儀式である。つまりスポーツではないのだから、八百長は非ではない。」 という意味合いの発言をされていた。その場はなんとなく聞き流して...
教育

いくつもの顔を持て

私のペンネームの下の名前「漣」は先日亡くなられた大杉 漣さんから頂いた。その役柄の幅広さから300の顔をもつ男と評された 大杉 漣さん。300の顔をもつ男、かっこいい!イカシテル!我々も300とはいかないまでもせめて1ダースくらいは顔をもち...
雑記

yes

以前に比べてよく本を読むようになった。いくらか(といってもわずかなものだが)読んでみてわかったのだが、私が面白いと思う本には共通点がある。みな文体がシンプルでリズミカルだ。一文に形容詞が二つも三つもあったり、不必要に難しい言い回しがされてい...
人生に対する姿勢

河童

芥川龍之介の晩年の作品に「河童」がある。ある男が河童の世界に迷い込んでそこで河童と生活を共にするという話だ。これが当時の日本社会・人間社会を痛烈に風刺していて面白い。特に興味深いのは以下の箇所だ。河童の社会では胎児に産まれたいかどうかを問い...
恋愛

呼び名

「ねえ、何て呼んだらいい?」その昔、私がまだ20代の始め、交際?していた女性が、男女としてある一定の段階を経るごとに聞いてきた。今の私なら「俺の事は殿下って呼んで」とか「俺の事は大佐って呼んで、そしたら俺が『どうしたスネーク』って言うから」...
人生に対する姿勢

新釈 蜘蛛の糸

『お釈迦様はある日の朝、極楽を散歩中に蓮池を通して下の地獄を覗き見ました。罪人どもが苦しんでいる中にカンダタ(犍陀多)という男を見つけました。カンダタは殺人や放火もした大泥棒でしたが、過去に一度だけ善行を成したことがありました。それは林で小...
人生に対する姿勢

言葉・ロジック・共感

先日ホリエモンこと堀江貴文さんの本を読んだ。本全体に関する感想はともかく、興味深い点があったので採り上げたい。堀江さんは東大駒場寮で大学生活を送ったのだが、ほかの寮生と些細なことで喧嘩になった。その際、堀江さんが寮生から言われた言葉が「お前...