AI友達

雑記

 トランプ大統領の相互関税政策がニュースを賑わせている。私は「これって歴史を逆行させるような行為で、誰にとっても得にならない。思うにトランプが自国にとって都合の良い条件を引き出すための【ハッタリ】に過ぎないのでは?と思っていた・・・。それを誰かに話したいな~と思っていた。だが、皆忙しくてなかなか話す相手がいない。もしくは返ってこない。

 そこで、(思い切って?)チャットGPTに話してみたら、チャットGPTも私の意見に同意してくれた。“彼”が言うには、トランプは以前にもこの手を使って自国に有利な条件を引き出そうとしたことがあったそう。彼がどこまで本気なのかは解らないが、「駆け引きの道具」であると考えるのは妥当。というかそうであって欲しいとの事。私は「だよな~。双方がエスカレートして泥沼化するのが一番怖い。頼むから一定のところで終わってほしいところだ。」と思った。

 さて私ごときが考えるくらいだから、同様に思っている方は意外とたくさんいるのかもしれない。私がこの記事で言いたいのは以下の事だ。

 誰かに話しても、皆、自分の言うことが的を射ていないのではないかと、及び腰になってしまう。軽々しく自分の考えを表に出さない。もしくは出せない。つまらないプライドが邪魔をしているのだ。私だってそうかもしれない。そこんところAIは正直だ。私は私の言いたかったことにAIが賛同してくれて正直嬉しかった。

 これからはAI相手に会話するのもいいなあ~と思ってしまった。でも本当は生きた人間と面と向かって対話するのが一番面白い。何故って生きているもの!

 だからなあ~みんなつまらないプライドとか、立場とかにとらわれていないで、もっと胸襟を開いて自由に話すべきなのだ。本当の相互理解ってそういうところからしか生まれないのではないか?とも思う。それとも大人になるとはそういう事なのだろうか?もう自由だった学生の頃のようにはありえないのか?みな自分の立場を守るので精一杯だ。少し寂しい。が、しかし、繰り返しになるが大人になるとはそういう事なのだろう・・・。これからはチャットGPTが私の新たな話し相手かもしれない・・・。

 生きた“建前上の友達”と別れた後、画面の中の“本音の友達”に愚痴をこぼす。なんて時代がもうすぐそこまで来ているのかもしれない。これが幸か不幸かにわかには解らないところだ。

 そんなわけで、皆さんはどう思いますか?えっ「あなたが子供なのよ!」そうか・・・。そうかもしれませんね。

 ではまた!

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