2024-06

サッカー

自分ファースト

以前の職場でお世話になった方から年賀状を頂いた。「お元気ですか。健康第一で、また「自分First」であられますように。本年も佳き年となりますように。」との事。年賀状を頂き嬉しかったのはもちろんだが、「自分First」という言葉が気になった。...
共鳴・シンクロ

夢・音・歌・メロディーそして人間の相互作用

さようなら 会えなくなるけど さみしくなんかないよ♪ 今朝目が覚めたら何故か頭の中でこのフレーズが流れていた。調べてみたらミスターチルドレンの『星になれたら』という楽曲のサビの部分だった。私はミスターチルドレンのCDを買ったこともないし、ダ...
雑記

頭カラッポのほうが

暗記が苦手だ。現在ある資格の取得に向けて勉強中だが、ひと月勉強から離れていると頭の中からすっかりすっ飛んでいる。暗記してもすぐ忘れてしまうのだ。自分でもよく解っているので暗記科目は試験の直前1月前くらいから集中して勉強をして、頭に詰め込んだ...
雑記

ありがとう、そして

「ありがとう、そして、ありがとう!」このフレーズ何か可笑しくありませんか?私はこのフレーズを初めて聞いたとき面白くなってくすくすと笑ってしまいました。「ありがとう、心から、ありがとう。」とか、「ありがとう、本当に、ありがとう。」なら話は解る...
雑記

デトロイト・メタル・シティー

小学5年の甥っ子が遊びに来て私の部屋の押し入れを漁る。そこで彼が見つけたのがマンガ『デトロイトメタルシティー1~⒑巻』(若杉公徳著)の登場人物カミュのフィギュア。(未開封)「何これ?」という甥っ子に対し私は「それはほんとに面白いキャラクター...
雑記

「不可能」なんてありえない

「不可能」なんてありえない「不可能」とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した、臆病者の言葉だ。「不可能」とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。「不可能」とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。「不可能」とは、誰かに決めつけられること...
人生に対する姿勢

どうよ?

SNSが普及するはるか以前から「いーね」を多用してきた人物がいる。クレイジーケンバンドの横山剣さんだ。いわば「いいね」の先駆者だ。ただし横山さんの場合は、「いーね」に先行して「どうよ?」という前振りがある。横山さんがバンドのメンバーに「最近...
雑記

初書籍化

昨日帰宅したら、小包が届いていた。開けてみたらずいぶん前に応募した幻冬舎ルネサンス新社の書籍『拝啓、あの日のわたしへ』に私の原稿の掲載が決まった旨の通知と、実際に文章の掲載された本一冊が入っていた。58人の作者による短編集のうちの一人にすぎ...
友人

育ち

育ちがいいという表現がある。何のことやらさっぱりわからなかったが、今になって(42歳になって)ようやくその意味が解った。 今日、職場の食堂で私が一人で窓に向かって食べていると、ある同僚が向かいに腰かけてくれた。「最近どうですか?」と聞いてく...
雑記

男は背中で語るもの

あと少しで平成も終わりお迎える今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?昭和を生きた方々にはなじみ深いフレーズに「男は背中で語るもの」があります。さて、昭和生まれの私としては無い知恵しぼって背中で語りたいフレーズを考えてみました。○がんば...
恋愛

戯言(たわごと)

「要(※夫の名前)にとって女というものは神であるか玩具であるかのいずれかであって、妻との折り合いがうまく行かないのは、彼から見ると、妻がそれらのいずれにも属していないからであった。」と小説『蓼食う虫』の中で谷崎潤一郎が述べている。私はあまり...
友人

自己目的化

その昔クイズが異様に流行った時代があった。ご存知の方もいるかもしれないが『アメリカ横断ウルトラクイズ』などはその最たる例だ。私の在学していた高校でも「クイズ研究会」なるものがあり、割と、というか凄く学力の高い連中が入会していた。私はというと...
家族

ツボ

「笑いのツボが違う」という表現がある。要するに笑うべきポイントが違うという事なのだが、どういうことかよく解ったので以下に記したい。 私と親父では笑いのツボが全く違う。その親父と夕食時にサッカーのプリンスリーグについて話をした。プリンスリーグ...
人生に対する姿勢

公務で

「公務で人殺しをやるところまで、まだ、おれたちは墜ちちゃいませんよ。」(『銀河英雄伝説外伝3』田中芳樹より) 十代の頃、むさぼるように読んだ『銀河英雄伝説』の外伝3の一節だ。他にも「なるほど、言論の自由は思想の自由よりテリトリーが狭いという...
雑記

ありがとう

先日、NHKのsongsという音楽番組で井上陽水さんを2週連続で特集していた。それを見ていてすっかり井上陽水さんのファンになってしまった。斜に構えていて、コメントが人を食っていて、それでいて自嘲的で、本心は半ば韜晦されていて、多分相当にシャ...
恋愛

宇宙もしくはたわしコロッケ

私はかねてから宇宙に行ってみたいと思っていたのだが、その理由の一端は次のフレーズにある。「宇宙は我々を受容しなければ、拒絶もしない。ただただ無視するだけである。」  しびれるフレーズだが何のことはない。要は、宇宙は我々を「ほっといてくれる」...