音楽の意義

雑記

 先日、両親を乗せた車中でYouTube musicから山口百恵を選曲した。母のリクエストだ。『秋桜』『いい日旅立ち』と流れたあと私は

「個人的には『いい日旅立ち』のほうが好きだな。『秋桜』は何かしみったれた感じがする。」

と正直な感想を述べた。スマホの画面を見て見ると『いい日旅立ち』は先日お亡くなりになった谷村新司さんの楽曲。対して『秋桜』はさだまさしさんの作詞作曲だ。(さだまさしさん御免なさいm(__)m)。そこで俺は断然、谷村新司が好きだ。と言う話になった。「なんたって『昴』だよ!」

 

 山口百恵に始まり、昭和の名曲を流しながら運転していたのだが、車中では

さだまさし:しみったれ

谷村新司 :カッコいい

小椋佳  :知的

小田和正 :透明感

財津和夫 :優しさ

井上陽水 :天才

と言う独断と偏見に基づく評価がなされた。

何にしろ、昭和も捨てたもんじゃない!

この話を東北の自治体に勤務する友人に伝えたら

「細野晴臣と大瀧詠一も評価してくれ。」

と返信が。

「細野晴臣についてはうちの両親はあまり知らないかもしれない。俺的には楽曲『風を集めて』は時代が変わっても全く色あせない。食うためと言うより、好きで音楽やっている感があの人はかっこいいんだろうな!大瀧詠一はあんまり知らない。」

とこれまた正直な感想を述べた。

あと個人的に見過ごせないのが故河島英五さんだろう。『時代おくれ』『酒と泪と男と女』。惜しい人を亡くしたものだ・・・。

 その友人は自治体に勤務する傍ら、個人的な趣味としてDJをしている。次は来たる12/27に回すとの事。チャットの最後に私は

「曲想にはその人柄が必然的にあらわあれる。ぜひH(友人のイニシャル)の人柄がにじみ出るようなプレイをしてくれ!」

と締めくくった。

 さて、今回の文章は私の日常の一コマを切り取ったもので、これと言ったメッセージ性はありません。しいて言うなら音楽っていいものです!と言ったところでしょうか?ちなみに今、私はヌジャベスのラブ(シック)Pt2のアコースティカを聴いています。いい音楽は聴く人の心を豊かにします。忙しい日常の中で、ふと心を休めて素敵な旋律に耳を傾けてみませんか?きっと得るものがあると思います。

それでは!

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