言うは易く行うはもっと易し

人生に対する姿勢

 昨日、拙著(『5歳のモネ』デザインエッグ社)を私の住む自治体の図書館(分館)に寄贈のお願いをしてきた。職員の方がおっしゃるには市の図書館長に打診して、1か月後に寄贈を受け入れてもらえるか否かが決定されるそうだ。自分の書いた本を自分で図書館に寄贈するというのは、口で言うのは簡単だが、実際にやってみると・・・・・予想以上に簡単な行為だった。

 私にだって人並みの羞恥心はある。職員の方や、ほかの利用者から「なんか、痛い奴が来た。とか、恥ずかしい奴だなあ~。」という目で見られるのではないかと内心ビクビクしていた。でも、実際には職員さんはいたって丁寧に「では、必要書類にご記入をお願いします。」と対応してくださったし、ほかの利用者は特に関心もなさそうにしていた。

 なんでもそうだけれど、やってみたほうがいいのだ!意外とハードルは高くない。というか低い。人生の終わりに、「ああ、生きているうちにやっておけばよかった。」と後悔するよりも、何でも自分でやったほうがいいのだ。当たり前のことだが、やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうが良い。というか、やって後悔するという経験はまずないし、やってみたら何てことなかった。という場合のほうがはるかに多い。

 さて、これで、ワードプレスを使った独自ドメインの『長谷川漣のどこ吹く風』のサイトができたし、図書館にも長谷川漣の本を置けた(まだ、正式に置いてもらえるかどうかわからないけど・・・)。少しずつやってみたいと思っていたことの土台ができつつある。図書館に本を置いてもらおうと思ったのは、【長谷川漣】という面白い奴がいるという事を地元の方々に知ってほしかったからだ。そうすることで、将来的には家庭教師やスピーチの原稿の依頼とか、エッセイや文章の書き方教室なんて言うのができるかもしれない。それらの募集はインターネットを経由して受け付ける。そのための独自サイトだ!

 「言うは易く行うは難し」と思ったそこのあなた、先ほど述べたように「言うは易く行うはもっと易し」ですよ!大切なのは《行動力》とそれを成さしめる《熱意》なのです!

ではまた!

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