総論賛成・各論反対の壁

雑記
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 先ほど、政見放送を見ていて気付いたことがある。

 私は政治とは基本【総論賛成各論反対】の壁をどう乗り越えるかの世界だと考えている。誰だって、《こうすれば皆にとって良くなるのに》と頭では解っている。でも、いざ自分が身を切るとなると抵抗感がある。反対だ。まあ、それはそうだ。私だって、自分の身を切るのは、自分が損をするのは嫌だ!

 私のような一般大衆はそれでよい。でも、でもそれができる人こそが政治家たるべきなのではないか?私はそう考えている。

 さて問題は政党だ!野党の党首たち自身がいつまでたっても、【総論賛成各論反対】の壁を乗り越えられない。だからいつまでたっても、二大政党制が実現しない。だから政権交代もままならない!これじゃダメだろ!と考えた次第だ。

 アインシュタインは言っている。自己の限界を乗り越えることが偉大さへの第一歩だと。ぜひ、野党の党首の皆さんは、今こそ(もう遅いか)【総論賛成各論反対】の壁を、【自己の限界】を乗り越えてほしい!

 本来政治には無関心な私だが、ちょっとそんなことが頭をよぎったので文章にしてみました。お耳汚しだったら、もしくは耳に痛かったら、ごめんなさいm(__)m

ではまた!

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