先日、何とはなしに自らが書いたこの一連の文章を読み返してみた。350近くたまった文章の中には「立派な文章だな!いったい誰が書いたのだろう?んっ俺か!!!」と思うようなものもあり(自画自賛)我ながらよくこれだけ書いたものだと感慨深い。
さて、これら一連の文章を何とか世に問うてみたいものだ!と思うのはいささか傲慢というべきか?いや、そんなことはない。かの宮沢賢治だって、自身の作品を世に問うている。一向に売れはしなかったらしいが・・・。
まじめな話、自費出版のお話はいくつかいただいている。しかし、しかしだ、無論自費出版だからただではない。それどころかつつましく、つつましく暮らしている私には到底手の出ないお値段だ。正直に言ってしまうと、もっともお安い値段でなんと80万円弱だ!高すぎる!桁が違うんだよ、桁が!もう一桁下がったら私も考えるところだが、今のままでは現実問題としてとうてい無理だ・・・。と考えていたところ、友人から「じゃあ、今流行りのクラウドファンディングなんてどうです?」とアドヴァイスをもらった。「そうかその手があったか!」目の前が明るくなった気がした。
クラウドファンディング。もう昨今では一般的になった資金を集める方法の1つだ!やってみる価値はある。
俄然元気が出て来た!近日中に出版社の方と相談して、クラウドファンディングで80万円集められるものなら集めてみたいと思っている。どうなるか今のところ未知数だが、1万円以上出資してくださった方には、長谷川漣の直筆サイン入りの書籍を上掲なんて形でご恩に報いることができるかもしれない。
早速明日にでも出版社の方に問い合わせてみたい!
そんなわけで、この文章をお読みの皆様、もしクラウドファンディングで資金集めが可能になった暁には、1,000円でも2,000円でもよいのでこのさえない中年に、お力添えのほどよろしくお願いいたします!
2023年10月23日 長谷川 漣
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