たまには実際的な話を。
私事で恐縮だが、アマゾンプライム会員をやめて、YouTube premiumに入る事にした。理由は以下の通りだ。
Amazonでは基本書籍しか買わない。しかも決まって中古。したがって、送料無料はこの際、意味がない。映画に関しては見たいと思う作品に限って有料な事が多い。(『閃光のハサウェイ』を無料で観られたのは良かったが・・・。)音楽に関してはYouTubeの方がコンテンツが充実している。また単純にYouTubeを見ている時間の方が圧倒的に長い。中田敦彦さんの『YouTube大学』をはじめ、音楽以外にも様々なコンテンツが充実しているからだ。ちなみに最近聴いている音楽は『Heart Station 365』さんのchill mix。
これらをCMのストレスなしで見られるのは快適この上ない。特に運転中に音楽を聴いていてCMが入るのは辟易していたのでYouTube premiumに加入して本当に良かった。邪魔な広告がない方が快適であり、その為には進んでお金を払うといういい例だ。そう考えるとNHKも頑張らないといけないのではないか?と思ってしまった・・・・。
話しは移るが、実はYouTube premiumに加入するにあたって、VPNという機能を用いてインド経由で加入すると、月額¥200(日本では月額¥1180)になるという“裏技”がある事が解った。しかし少し考えた末に、やっぱりその“裏技”を用いるのはやめた。“違法”ではないものの“脱法”には違いないからだ。この“裏技”を用いてしまったら、世界の大富豪たちが脱税目的でどこかの島国のペーパーカンパニーを利用することに対して文句を言えなくなってしまう。自分のことを棚にあげるわけにはいかないのだ。
ただ、今回はいわゆる“裏技”を使うことはなかったものの、“裏技”の存在を知っているのと、いないのでは大違いだ。情報弱者になってはいけない。例えば、何か美味しいものを食べようと思っても、ひと昔前だったら、口コミか、いわゆる広告に頼るしかなかった。でも今だったら、スマホ1つあれば近くで星の多いお店をジャンル別に探せる。スマホをうまく活用できないと時間もその時間の中身も“損”してしまう。うちの両親などはその典型だ。
その両親(特に父)はNHKしか見ない。よってうちの居間では常にNHKが流れている。CMがないのが父がNHKしか見ない理由なのだが・・・。
その父がいわゆる“情弱”になってしまったのは何ともグロテスクな矛盾だ。
NHKの皆さん頑張ってください‼‼‼
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