人生に対する姿勢

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傲慢で強くて残酷な

本日Blue Giant(石塚真一先生)の最新号を読んだ。心が震えたフレーズがあったので記したい。 これだけのアウェイの空間でブーイングを浴びても全く動じず、メロディーに集中し続け上がり続ける。オレとは…見ているモノがまるで違う。傲慢でなん...
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空気の読めない、計算のできない

先日中田敦彦さんのyou tube大学で夏目漱石の『坊ちゃん』を扱っていた。生粋の江戸っ子である坊ちゃんも、会津出身の山嵐も、空気の読めない、計算のできない男だった。上手に空気を読んで計算をして、影の権力者である赤シャツやその太鼓持ちである...
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シール

今、手元に「メンテナンス会員様 大商談フェア」とシール貼りされた一通のはがきがある。何のことはない。私が車を購入した某自動車会社の、とある販売店からの定期的な車のメンテナンスのお知らせのはがきだ。長谷川 漣様と書かれたシールが貼ってある。そ...
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ピーク

山脈にピークがあるのと同様、人生にもピークがある。子どもの頃にピークを迎える人もいれば、いわゆる遅咲き、つまり晩年に人生のピークを迎える人もいる。また、一度の人生に2度3度とピークを迎える人もいれば、逆にピークと言うほどのピークを迎えないま...
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「約束」から読み解く『グレイトギャツビー』

今までいろいろな約束をしてきた。果たせた約束、果たせなかった約束、いろいろだ。ただ、誰と交わした約束が一番多かったかと言えば・・・それは自分自身に他ならない。もしくはこういう風にも言える。「約束は必ず守る」という「約束」を自分自身と交わす。...
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コミュ力と引き換えの・・・

「先生はもう少しコミュ力を磨く必要があるね。」勤務先の学童での一コマ。どうやら私には“コミュ力”が無いらしい。小学生にも見透かされてしまったようだ。情けない話ではある。では、そもそもコミュ力とは何なのか?何故私にコミュ力が足りないのか?自分...
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コミュ力とかコミュ障とか

いつからだろう?コミュ力とかコミュ障とか言う言葉を耳にするようになったのは。少なくとも私が仙台にいた頃、私の学生時代には無かった言葉だ。その頃は「日本人なんだから日本語が使えりゃ十分。」と思っていたし、実際それで困ったことは一度もなかった。...
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馬鹿な漢(おとこ)

私の友人は具体的な物事の背後にある事の本質をギュッとつかんで、それを一言で表すのが得意だ。以前私が『罪と罰』って読んだ事ある?と聞いて「要は、良心の呵責でしょ?」と答えた彼だ。その友人ほどではないが、私にもそういう癖がある。物事の裏側の真理...
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矜持

友人がドエス、ドエスと連呼するので、何のことかと思っていたが、今日テレビ番組表を見ていてやっと理解した。何とかいう民放ドラマの解説に『ドS医師との恋の行くえはどうのこうの』とあった。「成る程ドSか。ドの着くほどサディスティックなという意味か...
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会話上手

「そんな事も知らないの?」と言われることが最近多い。どうも私は世間知らずらしい。先日も「カーツ大佐(地獄の黙示録)知らないの?」と友人に言われた。映画『地獄の黙示録』は見たことがなかったので正直に「知らん。」と答えた。変に知ったかぶりをする...