長谷川 漣

雑記

夢の中へ

私は聖人でも君子でもないから、素敵だな、お近づきになりたいなという女性が複数いる。深田恭子さんはもちろんだし、椎名林檎さん、最近では西内まりやさんもいいなあと思う。 というか聖人だって君子だって本来はそうなのだ。でも、そこを理性の力でもって...
人生に対する姿勢

宗教

現在、『こどもブッダのことば』(監修 齋藤 孝:日本図書センター)という本を読んでいる。その他にもいくつか仏教の入門書を図書館から借りている。私が仏教に興味を持ったのはいくつか理由がある。 理由は、以下のようなものだ。人づてに聞いた話なのだ...
教育

良き書

夏休みに職場の学童で5種類のマンガを設置した。『鋼の錬金術師』・『ちはやふる』・『ヒカルの碁』・『彼氏彼女の事情』・『町田君の世界』の5種だ。このうち最も読まれたのが『鋼の錬金術師』。もっとも児童の手に取られなかったのが『町田君の世界』だ。...
教育

脱皮

学童の子供たちを見ていてというだけでなく、私の40数年の人生の経験上、確かにそう思うのだが、  力に簡単になびく奴ほど、やはり力にものを言わせようとする。力にものを言わせようとする奴ほど、やはり簡単に力になびく。  その力が腕力であれ、恐怖...
人生に対する姿勢

何故なら我々は

「人間性について絶望してはいけません。  なぜなら我々は人間なのですから。」 アインシュタインの言葉だ。  当人に言わせると「ある時は偶像視され、ある時は憎まれ、唾を吐かれ、ある時は忘れ去られ、またある時は聖人に列せられる。」そのような人生...
友人

夜明け前

YouTube Musicをランダム再生で聞いていたらスガシカオさんの『夜明け前』がかかった。それ以来何度も聞いている。「闇が深いのも、夜明けが近ければこそ」という、もとは英語のことわざをモチーフとしたこの曲を、私は結構気に入っている。 T...
人生に対する姿勢

力に屈したら・・・

職場の学童の子供たち、主に男子の間では『ワンピース』(尾田栄一郎)が大人気だ。なぜこの作品がここまでの人気を博すのか?非常に興味がある。私自身は、エースが処刑されるところ、つまり物語の前半部分までは読んだ。その後、物語がどういう展開をしたの...
雑記

噓と誠と男と女

先日、職場の学童で、地震を想定した避難訓練をやった。その際、動機づけとして、『オオカミ少年』の話をした。少年が「オオカミが来たぞ!」と噓をつくたびに緊張感をなくす村人。結局、実際にオオカミが来た時には誰も本気にせず、羊を全部食べられてしまう...
人生に対する姿勢

文壇 なんぼのもんじゃい!

2015年の執筆開始当初からいわゆる文壇デヴューを目指してきた私だったが、ここにきて考えが変わりつつある。きっかけは講談社のノベルデイズという小説投稿サイトに出会ったことだ。このサイトではジャンルごとに作品がランク付けされる。私の『長谷川漣...
授業

ウォーリーを探せ!

学童での一コマ。 私:「H君、『ウォーリーをさがせ』を読んでいるの?」 H君:「そうだよ。先生もウォーリーさがす?」 私:「うん、一緒にさがそう!ウォーリーの奴もなかなかの曲者でね!こんなところにいるんじゃないかな?」そう言って隣に置いてあ...