授業

ウォーリーを探せ!

学童での一コマ。 私:「H君、『ウォーリーをさがせ』を読んでいるの?」 H君:「そうだよ。先生もウォーリーさがす?」 私:「うん、一緒にさがそう!ウォーリーの奴もなかなかの曲者でね!こんなところにいるんじゃないかな?」そう言って隣に置いてあ...
友人

声に出せばいいってもんじゃない!

私の友人に面白いやつがいる。面白いといっても何もジョークやユーモアに富んでいるというわけではない。その友人のキャラクターが私の興味を引くのだ。その友人はめったなことでは怒らないし、悲しんだりもしない。また、誰かに深く同情したり、共感したりと...
人生に対する姿勢

俺の背中を・・・

今日職場の学童で、6年女子の2人が聞こえよがしに言ってきた。「陰口言わない人なんていないよね~。」どうやら私が陰口を嫌いだというのをどこかで聞きかじったらしい。それに対するアンサーというわけでもないが、面白いテーマではあるので以下に私の考え...
人生に対する姿勢

美しすぎる存在

私が中学1年の時、クラスに一人の美少女がいた。ただ単に造形が美しいというだけでなく、瞳の奥に見える魂そのものが美しかった。なんでこんな美少女がこんな山間の町に?と一瞬疑ってしまうような、そんな女の子だった。そしてどういうわけか、その子にはよ...
友人

虫と球面

先週の木曜日、ついに転職の内定を勝ち取ったK君の祝いがてら、夕食を共にした。K君は10年下の友人で公的には転職活動を、私的にはマッチングアプリでの彼女探しと公私ともに余念がない。転職先の話や、年収の話などを聞いた後で私の職場の話になった。ど...
人生に対する姿勢

職業に見るカッコよさ

いつも髪を切ってもらっている美容師さんが、来月よりカット料金を値上げすると申し訳なさそうに伝えてくれた。昨今の物価高で光熱費等が上がっているとの事。私は「了解です。今後もよろしくお願いします。」と言って店を出た。いつもぶっきらぼうで、おしゃ...
教育

理念・哲学・バックボーン

今、仏教に興味がある。理由は2つある。  1つは個人的理由。 先日親族の葬儀に参列した。その際自分の家の宗派さえ私は知らなかった。これではいかんと思った次第だ。  高校時代、『論語』、『荘子』、『老子』を読んだ。教員になってからはごくごくさ...
人生に対する姿勢

スイミー

職場の学童で小2の男子数名が集まって国語の教科書でスイミーの音読を始めた。それを聞いていたら、あろうことか、「スイミー」の箇所を「長谷川センセイ」と読み替えている。好意半分、揶揄半分といった感じで彼らは読んでいた。嬉しかった半面、ドキリとし...
雑記

お笑いのパラダイムシフト

今、中田敦彦さんが熱い!何が熱いって、松本人志さんに嚙みついたからだ。いや、嚙みついたというのは表現が悪い。松本人志さんに各種お笑いのコンテストの審査員をやりすぎでは?と物申したのだ。この中田さんの発言がお笑い芸人の間で波紋を呼んでいる。日...
恋愛

とっぽい人(改)

宮沢賢治が好きです。宮沢賢治の何がいいって、彼の「とっぽい」ところです。えっ「とっぽい」ってどういう意味?と思われた方、「とっぽい」の辞書的な意味は、ここでは「どことなく間の抜けた」が当てはまります。でもそれだけでは「とっぽい」の真の意味を...