人生に対する姿勢

傲慢で強くて残酷な

本日Blue Giant(石塚真一先生)の最新号を読んだ。心が震えたフレーズがあったので記したい。 これだけのアウェイの空間でブーイングを浴びても全く動じず、メロディーに集中し続け上がり続ける。オレとは…見ているモノがまるで違う。傲慢でなん...
人生に対する姿勢

空気の読めない、計算のできない

先日中田敦彦さんのyou tube大学で夏目漱石の『坊ちゃん』を扱っていた。生粋の江戸っ子である坊ちゃんも、会津出身の山嵐も、空気の読めない、計算のできない男だった。上手に空気を読んで計算をして、影の権力者である赤シャツやその太鼓持ちである...
家族

リスク

ある日、仕事から帰ると食卓にはうどんとピザが並べられていた。「お帰り、今日忙しかったからスーパーでお惣菜買ってきたよ。食べな。」と母が言う。それを聞いて、その光景を見て、久しぶりに腹が立った。と言うかキレそうになった。それをぐっとこらえて、...
雑記

基本人とは・・・

基本、人とは醜いもので、ただ稀に一瞬の煌めきを灯すことがある。だからこそ人は愛おしい。その瞬間を結晶化させるのが芸術や文学の役割なのだろう。芸術家や文学者がよく言えば高邁で、悪く言えばプライドが高いというのは致し方ない事なのかもしれない。 ...
人生に対する姿勢

シール

今、手元に「メンテナンス会員様 大商談フェア」とシール貼りされた一通のはがきがある。何のことはない。私が車を購入した某自動車会社の、とある販売店からの定期的な車のメンテナンスのお知らせのはがきだ。長谷川 漣様と書かれたシールが貼ってある。そ...
雑記

才と器

「才と器」は私が以前から温めてきたテーマだ。今回このテーマで書こうと思ったのは今朝セブンイレブンで立ち読みした『週刊モーニング』の『島耕作』が「才能と老い」と言うテーマを扱っていて、それにインスパイアされたからだ。ご興味のある方は是非、今週...
教育

初めの一歩

大学時代、ある先生をつかまえてこんな質問をした。「中世ヨーロッパの王侯貴族が〔道化師〕を召し抱えたのは寂しかったからではないでしょうか?ジョークって奴は自分と同等か目下の物に対して有効なわけで、そうすると一番偉い王様にはジョークを飛ばせる存...
雑記

届け、この想い!!

いくつになっても褒められるのは嬉しいものだ。先日、以下の様な文面のラインが友人から送られてきた。 さっき、職場の女の子から「山形さん(仮名)からいただいた『不可能なんてありえない』の本、おもしろいですよ。毎晩寝る前に読んでます。」だって!!...
雑記

目標と目的

今話題の映画「浅田家」を観てきた。大変面白かった。物語は二ノ宮君演じる主人公のマサシが写真界の芥川賞と言われる木村伊兵衛写真賞をとるところから大きく動き出す。主人公のマサシと自分自身を重ね合わせて観ていた私としては「やっぱ賞って大事だな。」...
人生に対する姿勢

ピーク

山脈にピークがあるのと同様、人生にもピークがある。子どもの頃にピークを迎える人もいれば、いわゆる遅咲き、つまり晩年に人生のピークを迎える人もいる。また、一度の人生に2度3度とピークを迎える人もいれば、逆にピークと言うほどのピークを迎えないま...