おかしな夢

ハンディキャップ

 先日おかしな夢を見た。夢の中で兄が大学に落ちてしまった。(現実には現役合格している)
落ち込む兄を励まそうと母が「大学に落ちたぐらいなんだい!漣なんか精神病院はいっちゃったよ!それに比べりゃたいしたことないよ!(笑)」私は「おいおい言うに事欠いてそりゃないだろう(笑)(笑)(笑)。だいたい時系列的にめちゃくちゃだし、差別用語だよそりゃ!(笑)・・・と思っていたら目が覚めた。笑いながら目が覚めたのはこれが初めてだった。
 サッカー解説者の山本昌邦さんがその日の天皇杯「筑波大対大宮アルディージャ戦」で言っていた。「サッカーにも人生にも、いいときと悪いときがある。」まさにそうなのだ。いいことを言う。いいときがあれば悪いときがある。This is lifeなのだ。翌朝この話を母にしたら目に涙を浮かべて大笑いしていた。だいぶおおらかな母親の様だが、私が回復するうえでこの人が一番骨折ってくれたのだから大いに笑う権利がある。
 と、この文章を書いていて思ったのだが私が好きになる人はこの手のユーモアの解る人間だ。そしてほんのちょっぴりパンクな人に私は惹かれるのだ。 

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